子どもに強く言ってしまった夜。
寝顔を見ながら、「また怒っちゃった」と自分を責めてしまう。
怒らないほうがいいのは、分かっている。それでも、毎日いそがしい中で、余裕がなくなる日はあります。
この記事では、そんな夜に自分を責めすぎないための言い換えを5つ紹介します。
言い換えは、怒ったことをなかったことにするためではありません。明日の一回を変える力を、残しておくためのものです。
1.「また怒っちゃった」→「怒ったことに気づけた」
気づけたから、明日の一回を変えられます。
気づかないままだったら、変えようとも思えません。
使う場面: 子どもに強く言ってしまって、寝顔を見ながら落ち込む夜に。
2.「ダメな親だ」→「今日は余裕がなかった」
自分を決めつける言葉を、その日の状態をあらわす言葉に変えます。
状態なら、明日は変わります。
使う場面: 疲れが重なって、いつもならできることができなかった日に。
3.「ちゃんとできなかった」→「できた部分もあった」
ご飯を出した。送り迎えをした。
全部がうまくいかなかった日は、ほとんどありません。
使う場面: 予定どおりにいかず、一日を「失敗」と決めつけそうな日に。
4.「ほかの家はうまくやってる」→「見えているのは一部だけ」
SNSや園で見えるのは、その家のいい瞬間です。
くらべる相手は、昨日の自分で十分です。
使う場面: SNSを見て、自分の家とくらべて落ち込んだときに。
5.「謝れなかった」→「明日、一言伝えればいい」
謝るのは、今夜でなくても大丈夫です。
「昨日はきつく言ってごめんね」で、ちゃんと間に合います。
使う場面: 言いすぎたまま、子どもが先に寝てしまった夜に。
今夜の使い方
- 5つの中から、今日の自分に近いものを1つ選ぶ。
- 寝る前に、その言い換えを一度だけ心の中でつぶやくか、スマホのメモに書く。
- 明日の朝、子どもに一言かけるなら何と言うかを、1つだけ決めておく。
言い換えても、気持ちがすぐ軽くならない日もあります。それでも大丈夫です。
つらい気持ちが続くときは、一人で抱えずに、身近な人や、お住まいの地域の子育て相談の窓口に話してみてください。
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自分を応援する言い換えは、言い換え帳 #1|「また失敗した」を「また試した」ににもまとめています。
Threads「はじめ|心の保健室」では、毎日の小さな「できた」や言い換えを、短い言葉で届けています。

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